アラタ「ただいまー」
ノリコ「お帰りー」
同棲生活ももう3ヶ月目。やっぱいいなーwいいことありすぎてやべー。
ノ「ねー話あるんだけど」
ア「なに?」
ノ「あんたのそのだらしがない性格なんとかならない?最初は清潔そうって思っていたらただ、「そう」なだけでちょー汚い」
ア「は?どこが?」
ノ「まず、あんた帰ってきて手洗ってないでしょ?ねーもしかしてトイレ行った後手洗ってる?」
ア「あーたまに洗わなかったり洗ったり・・・」
ノ「信じられない!!そんな手で私と手つないだり、ご飯とか食べてるわけ!?あー汚らしい!!」
ア「たまに酔っ払ってるときとか忘れちゃうジャン。勘弁してくれよ」
ノ「なにが勘弁よ。私はこれまで3ヶ月間我慢してきたっつうの!もう我慢の限界!でてって」
ア「は?何言ってんの?突然なんて無理に決まってるだろ。ちょっと考えてみろよ。じゃあこれからココ独りで住むのかよ?家賃はどうするんだよ?」
ノ「・・・いいからもう我慢の限界なの!早く」
ア「ちょっと待てよ、家賃なんて折半してるんだからいやならお前が出て行けよ」
ノ「じゃあ、じゃんけん!!じゃんけんっぽ(しょ?という地域もある?)」
ノ&ア「あ、」
ア「お前の負けだな、じゃあ出て行けよ」
ノ「うわーん(財布と携帯を乱暴にもつ、落とす)」
ア「おう、財布の中身たくさん落としたぞ、あっ!!」
ノ「あーごめんなさい。月末は厳しくて。つい・・・」
ア「お前、俺を散々だらしがないとか言っておきながら、これかよ!!自分のことは棚に上げて」
ノ「うわーん。ごめんなさい」
〜以下略〜
というのを体験してみたい。(山本文緒ブラックティーより簡略化)
(ちなみに本当はじゃんけんはなし)