年とった

ごめんなさい。くだらなすぎる。
年をとったと感じるとき。先日FF6をやった。10年前の作品。12歳の頃に自分があんな悲しい物語でいっぱいのFF6をやっていたんだな、昔はそんなこと思いもせずに、ただ友達より早くクリアするということだけに執着していた、ばかなガキだった。ゲームで年をとったと感じるってちょっぴり病んでいるね。けれど他のことでもそうかんじることがあるよ。それは文章。読む文章はもともと女性作家が多いのでそこは関係ないんだけど、主人公がけっこうな大人だったり、おばさんエッセーが好きだったりしてきた。つまり自分以外の人たちは基本的に何を考えているんだろうという疑問をちょっぴり外に向けるようになってきた。僕の場合、女って何考えてるんだよ!このやろってかんじで林真理子なんか読んでみたりして、へ〜となったりするのだけれど、女性作家が書く男のキャラには毎回むかつくな。想像するにみんな毛が薄そうだ。そういうのはおいといて以前はあーこういうことしてみてー系だったのが、フン、なんだよ!ちっくしょーってなってきたと。悪い意味で夢がみれなくなってしまったのかもしれない。話しが面白くない可能性もあるけどwそれは今回はないことにしておこう。先日美女入門を読んだ。今更だけど。面白くなかったー。そりゃ男に向けて書いたわけじゃないからなー。けどけっこう売れたんでしょ?プチ美人の悲劇のほうがちょーましだったぜ。どちらも美女、美人になるコツなんて具体的には書いてないよ。けどどうすればそうなれるのかは読めばわかる。それとたぶん、あういう考えをしている人は美女なんだろうね(林真理子的考え)。けど根っからの美女じゃないとあんなことしても、ただのわがままで世間知らずなばか姉ちゃん(ヒルトン姉妹のように)じゃん。と思う。そう、年をとったと感じるのはこのとき、本を読んで素直に楽しんだり面白がったりできないときなんだ。