アサ

久しぶりに朝早く起きてしまったので、早朝の学校に散歩しに行ってみた。誰もいないだろうと思いながら僕の研究室がある棟のラウンジをのぞくと見たことのある顔が。なぜか小学4か5年のころに転校していったKさんだった。Kさんは足が速くてドッヂボールは最後まで生き残っている人でソフトボール大会ではピッチャーで優勝しちゃったりしちゃう、まぁそんな感じの子だった。彼女に挨拶し名前を言わずに僕のことを覚えているかと聞くと、やっぱり覚えていた。僕はやはり変わってないらしい。中学高校の友達によく言われているけどまさか小学校のころの知り合いにまでいわれるとは。そもそもどこに転校したのか忘れていたのでそれを聞き、あーそういえばお父さんは自衛隊の人だったなと思い出し担任の先生のことをネタにしながら昔を思い出した。彼女は中学では吹奏楽部(ピアノやっていたしな)で高校ではラクロス部 (あーわかるって感じ) に入ったそうだ。走るの大好き!って子には最適のスポーツだよね?なんて昔はろくに話したこともなかったのに、そもそも小学生のころってお互いに男子なんか!女子なんか!って感じだった。よね?(笑)で、けっこう話しこんでいるうちになぜここにいるのかを聞いてみるとなんとここの大学生だった。一浪して3年生らしい。某テニサーといわれラウンジにいることも理解。一人だけ早く着いてしまったらしい。というかいつも遅刻魔なので3時間早く集合時間を告げられ、不幸にも時間通りにきてしまったらしい。こんな彼女をみてあー最近俺も遅刻する女の子が嫌いってわかったとか言っていたけどやっぱそうじゃないのかもと思ったりしつつ俺に影響しない遅刻だからほほえましいのだろうと考えるとやっぱ遅刻女は嫌いだと再認識する。やーそれにしてもほんとかよー。これって夢じゃないよね?ちょっとほっぺつねってくれない?あ、痛くない…うわー夢かーめっちゃ目ぇ覚めた!文頭に戻れ。